揚げ物をつくるときのカロリーカット技
揚げ物は素直に美味しいですよね。毎日食べるのはどうかと思いますが、太るからとか体によくないからと言って、全く食べないのでは料理の幅がグンと狭まってしまいます。ちょっとしたコツで油を上手にカットし、おいしく食事を摂る方法を考えてみましょう。ここでは、私自身が揚げ物を作るときに気をつけていることをまとめます。いかに油の吸収を抑えるかがポイントとなります。
高温で短時間で揚げる
材料は大きめのカットで揚げた方が油に触れる表面積が小さい。
衣はできるだけ薄くする
オーブンレンジを使用してフライを作る
フライをフライパンで焼く
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ちなみに、揚げ物にもいくつか種類がありますが、カロリーの大小関係は次の通り。右に行くほどカロリーが高くなります。
素揚げ → から揚げ → フライ → 天ぷら
炒め物をつくるときのカロリーカット技
続いて炒めものを作るときのポイントです。こちらも油の吸収をいかに抑えるかがポイントとなりますが、野菜などの素材の栄養価が落ちないよう、短時間で火を通すように心がけてください。炒めながら次に入れる材料を切ったりするのではなく、下準備の段階ですべての材料を切り、合わせ調味料を作っておくことが重要です。そして、一気に炒めていきます。
フライパンはフッ素樹脂加工を使用する
強火で短時間に調理する。
火の通りにくい野菜等は一度、さっとゆでた後に炒める。
今では、フッ素樹脂加工のフライパンが当たり前に売られていますが、鉄製のフライパンと比べて油の使用量が1/4で調理できます。コレを有効に使わない手はありませんね。
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