ナッツ類の栄養成分

1粒1粒に、健康に役立つ栄養成分がぎっしり。血液をサラサラにする。

リノール酸やオレイン酸が豊富なアーモンドや落花生

 アーモンドやカシューナッツ、落花生(ピーナッツ)などに代表されるナッツ類は、栄養価の高い食品のひとつ。良質なたんぱく質が20%前後含まれるほか、悪玉コレステロールを減らして善玉コレステロールを増やすことで動脈硬化を予防するリノール酸オレイン酸といった不飽和脂肪酸が主体の脂肪が50%前後含まれています。
 ナッツ類の脂質に豊富に含まれるレシチンは痴呆症の予防に役立つ栄養成分。同じくナッツ類の脂質に豊富に含まれるパルミトオレイン酸は、脳の血管を丈夫にするはたらきがあります。パルミトオレイン酸はとくにくるみに多く含まれています。
 また、ナッツ類に豊富に含まれるビタミンEは、強力な抗酸化作用で血液をサラサラにして動脈硬化を予防したり、がんや老化の予防にも効果があります。どのナッツ類にもビタミンEは豊富に含まれていますが、なかでも飛びぬけているのはアーモンドです。
 ピーナッツの薄い皮には多量のポリフェノールが含まれ、強力な抗酸化作用で動脈硬化の予防に役立ちますから皮をむかずにそのまま食べるようおすすめします。
 ほかにもナッツ類には、高脂血症や糖尿病、動脈硬化の予防・改善に有効なビタミンB群、余分な塩分を体外に排出して血圧の上昇を抑えるカリウム、骨を丈夫にして骨粗しょう症の予防に役立つカルシウム、貧血の予防に役立つ、皮膚や骨格の維持に大事な亜鉛、便秘の予防・改善やコレステロールの吸収抑制にはたらく食物繊維などもナッツ類には含まれており、少量でバランスよく栄養が摂取できる優秀な食品です。
 貧血気味の人や疲れ気味の人、ストレスがたまっている人などには、ぜひ、食べていただきたい食品です。


ナッツとうまく付き合うために

 栄養価のとても高いナッツ類ですが、高エネルギー食品であることも事実。
 ビールのおつまみなんかでたくさん食べると肥満の原因となります。また、塩をまぶした製品も多いですが、おいしいからと言ってポリポリ食べすぎると、塩分の過剰摂取で血液サラサラどころではありません。毎日少量ずつ食べることが健康維持に役立ちます。
 また、落花生(ピーナッツ)などは殻つきのものを買ってくるのがベター!そのほか、缶であろうと袋であろうと、纏め買いは禁物です!
 これはせっかくの良質な脂質が酸化して劣化してしまうからで、前述した殻つきがいいというのは、そのほうが酸化する速度が遅いからです。古くなった不飽和脂肪酸は、過酸化脂質に変化してしまい、ビタミンEの効用を得ることが出来なくなります。

亜麻仁(アマニ)油という油をご存知でしょうか?
健康に関する雑誌やテレビ番組でときどき取り上げられているのですが、外見や味がゴマに似た亜麻という植物の種子(これを亜麻仁(アマニ)と言います)から作った油(オイル)で料理に利用できるほか、美容や健康のために飲まれる方もいらっしゃいます。
亜麻仁には食物の中で最も多い、100g中23gという量のα−リノレン酸が含まれており、これが話題になっているようです。
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