たまねぎの栄養成分 -イオウ化合物-

たまねぎを毎日50g摂取することで血液はサラサラ。糖尿病にも効果あり。

たまねぎに含まれるイオウ化合物が血液をサラサラに

 たまねぎというと、切っているときの涙を思い浮かべる方も多いのでは!?わたしも、この記事を書いているだけで何だかなみだ目になってきます。。
 たまねぎを切って涙が出るのは、揮発性の催涙物質が含まれているためですが、この催涙物質から作られ、香り成分であるイオウ化合物のアリシンは、疲労回復や集中力、体力のアップに有効。アリシンは、体内でビタミンB1の吸収を高めて、ビタミンB1のはたらきを長時間持続させる効果があります。たまねぎの辛味成分である硫化プロピルもイオウ化合物です。これらのイオウ化合物には、血液をサラサラにして、コレステロール値や中性脂肪値、血糖値を正常にするはたらきがあり、高脂血症や糖尿病の方にはベストな食品のひとつです。
 たまねぎを加熱すると、硫化プロピルが変性して、トリスルフィド/セパエンという成分になりますが、これもコレステロールや中性脂肪を減らして動脈硬化、高血圧に有効です。
 たまねぎの皮に多く含まれる色素成分ケルセチンは、ポリフェノールの1種のフロボノイドで強力な抗酸化作用があり、悪玉コレステロールの酸化を防止して、血液をサラサラにします。また、ケルセチンには脂質と結合する作用もあり、腸内の脂肪と結びついて脂肪を固めて排泄します。古くから漢方では薄皮を3カップの水で半量になるまで煎じたものを1日3回に分けて空腹時に飲むことを血圧が高い方にすすめてきました。
 夏バテのときや疲労回復として食べたいなら、ビタミンB1がを多く含む食材(豚肉やうなぎ、かつお、大豆製品など)と一緒に食べるとビタミンB1の吸収率が高くなります。

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たまねぎの効能を十分に生かすために

 コレステロールや中性脂肪を減らしたいなら、たまねぎを加熱して用いるようにしましょう。血糖値を下げたいのなら、サラダなどの生食がおすすめです。たまねぎに含まれ、血液をサラサラにするイオウ化合物は水に溶けやすく、たまねぎをスライスしてすぐに水にさらすとすっかりイオウ化合物が溶け出してしまいます。
 生で食べる場合も、加熱して食べる場合も、たまねぎを切った後空気中に15分以上放置することで、栄養成分が安定して、血液サラサラ効果を最大限に引き出すことが出来ます。

亜麻仁(アマニ)油という油をご存知でしょうか?
健康に関する雑誌やテレビ番組でときどき取り上げられているのですが、外見や味がゴマに似た亜麻という植物の種子(これを亜麻仁(アマニ)と言います)から作った油(オイル)で料理に利用できるほか、美容や健康のために飲まれる方もいらっしゃいます。
亜麻仁には食物の中で最も多い、100g中23gという量のα−リノレン酸が含まれており、これが話題になっているようです。
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